道東①(阿寒・屈斜路・雌阿寒岳・雲海)〜女満別空港から知床半島ドライブ旅〜

9月の下旬に北海道の東の方に行ってきたので、そのログを書きます。ルートとしては「女満別空港 → 美幌峠 → 屈斜路湖(3泊) → 野付半島羅臼町 → ウトロ(3泊) → 網走(1泊) → 女満別空港」。北海道にしては移動距離が少なめ?の、割とのんびりした旅行でした。

 

ここでは、前半の「女満別空港 → 美幌峠 → 屈斜路湖(3泊)」の出来事、したことを書いていきます。

 

1日目

 女満別空港に到着。レンタカーショップに行って、いろいろ手続きを済ませ、美幌峠に向かう。美幌峠の展望台?からは屈斜路湖が見えました。晴れてはいなかったですが、霧がない日だったので、ベストの眺望とは言わないものの、この旅最初の目的地だったので、割と満足しました。しょっぱなから、北海道!って感じを運転しながら、屈斜路湖を見ながら味わうことができました。

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 因みに、ナビの到着予想時間は法定速度で計算されているため、あてになりませんでした。だから、移動距離と自分の運転速度で計算したほうが実際のかかる時間を把握できます。私の運転速度は80km/h~100km/hでした。下道ですが、高速並のスピード。信号もほとんどないし、渋滞もありません。野生動物と速度の取締り(特に街の出入り口)に気をつけたほうが良いと、この旅で何度もいろんな人に言われました。安全第一ですね。

 

2日目

 雲海を見るために、朝4:30に宿を出発。行ったのは「津別峠」。1日目に行った美幌峠でも、日によっては雲海が見れるとのこと。

 津別峠に到着すると、観光バスが1台と数組の雲海ツアーのグループの人たち、個人の旅行客らしき人たち、そして、毎日この雲海の写真を撮っているような大きなカメラを持ってる人たち5名ぐらいいました。無料の駐車場があるので、霧がある朝の峠道を運転できる方はぜひ。

雲がなければ、眼下には屈斜路湖などが広がるそう。

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 雲海の後は、アトサヌプリ摩周湖、阿寒湖(弟子からは峠越えが必要ですが)などなど周辺のメジャー観光スポットを回りました。

↓本当に霧の摩周湖でした。。。。

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3日目

 雌阿寒岳へハイキング。往復3時間ほどなので、比較的、手軽です。標高1500m程ですが、森林限界を超えます。本州的には3000m級の山に登ってるような景色を見ることができました。クマやシカに遭遇することはなかったです。9月の中頃に行き、頂上付近が爆風だったので、ニット帽は大活躍。天気とくらすの登山指数がCだったので、なるほど、と思いました、、笑

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↑見えてる湖はオンネトー

 ハイキングの後は、「野中温泉」で日帰り温泉。脱衣場、浴槽は全て木製で、シャワーもない、なんだか本当に温泉らしい温泉でした。硫黄の匂いがすごく、水温が熱すぎましたが、ハイキングの後には最高で贅沢な時間でした☆ また行きたい!

 その後、オンネトーの湖をみにいきました。オンネトー湖が本当にキレイ。水面がまるで鏡のようでした。これも、また見にきたいと行った瞬間に思えました。オンネトーの湯の滝は行きそびれたので、次回、天然のマンガンが作られている滝をチェックしに行きたいですね。

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今回はここぐらいまで。次に残りの「野付半島羅臼町 → ウトロ(3泊) → 網走(1泊) → 女満別空港」のことを書いていきます。

 

 ↓阿寒湖にて。会えて嬉しい笑

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